共有フォルダ
作成日時:2018/04/01
更新日時:2018/12/08
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動作確認環境
ホストOS - OS X El Capitan 10.11.6
ゲストOS - CentOS 7.6.1810
VirtualBox - 5.2.12
ホストOSとゲストOSで共有するフォルダを作成、設定
ホストOS側で共有フォルダに設定するフォルダを作成
VirtualBoxから共有フォルダを作成したいVMの設定を開き「共有フォルダー」からホストOSに作成したフォルダを指定する。
Guest Additionsの設定
VirtualBoxVMのメインメニューから「Devices > Insert Guest Additions CD Image...」を選択
「/mnt/cdrom」フォルダを作成し、「/dev/cdrom」をマウントします。
# mkdir /mnt/cdrom # mount -r /dev/cdrom /mnt/cdrom
インストール実行
# sh /mnt/cdrom/VBoxLinuxAdditions.run
インストール実行時に「command not found」等のエラーが表示される場合は必要なものをインストールします。
bzip2,gcc,kernel-devel等
yum install bzip2 yum install gcc yum install kernel-devel
共有フォルダの確認
「/media」以下に共有フォルダ名の先頭に「sf_」が付与されたフォルダ名でフォルダがあり、そのフォルダが共有フォルダになっています。
「Share_Folder」という名前でフォルダを作成した場合
/media/sf_Share_Folder
エラーが発生する場合等
以下のログ内容を確認する
/var/log/vboxadd-setup.log