Unity プレイヤーの移動処理
作成日時:2019/09/15
更新日時:2019/09/15
この記事の確認環境
macOS Mojave
Unity Version 2019.1.8f1 Personal
Standard Assetsのインポート
メニューバーの[Window] > [Asset Store]等からアセットストアにアクセスし、Standard Assets と検索して UNITY TECHNOLOGIES の Standard Assets をImportします。
床とプレイヤー用のオブジェクトを追加
床として使用するPlaneオブジェクトをメニューバーの[GameOnject] > [3D Object] > [Plane]等から配置し、プレイヤーとして使用するCapsuleオブジェクトを同じく[GameOnject] > [3D Object] > [Capsule]等します。
CapsuleはPlaneから少し浮かせた位置に置いておきます。
プレイヤー操作用のコンポーネントをアタッチ
[Hierarchy]ウィンドウから[Capsule]を選択し、[Inspector]ウィンドウの[Add Component]ボタンから[ThirdPersonUserControl]をアタッチします。
その際[ThirdPersonCharacter],[Animator],[Rigidbody]コンポーネントも同時にアタッチされます。
ThirdPersonCharacterの[Ground Check Distance]の値を2に、[Animator]の[Controller]に[ThirdPersonAnimatorController]を設定します。
動作確認
ゲームを再生し、A,S,D,Wキーで移動、スペースキーでジャンプができることを確認します。
プレイヤーに追従するカメラ設定
[Standard Assets] > [Cameras] > [MultipurposeCameraRig]を[Hierarchy]ウィンドウにドラッグ&ドロップして追加、既存のMain Cameraを削除、または非アクティブ状態にします。
[Hierarchy]ウィンドウから追加した[MultipurposeCameraRig]を選択し、[Inspector]ウィンドウの[Auto Cam]の[Target]に[Capsule]を設定します。
この状態でゲームを再生すると、プレイヤーの背後にカメラが追従するようになります。