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more - ファイルの内容を1画面ずつ表示する

作成日時:2018/04/01

更新日時:2018/04/01

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書式

more [-dlfpcsu] [-num] [+/ pattern] [+ linenum] [file ...]

オプション一覧

パラメータ引数説明
-num-スクリーンサイズ(行数)を整数で指定する。
-d-more は、"[スペースキーを押すと続き、’q’ で終了。]" とユーザーに促し、不適切なキー入力に対しては、ビープ音を鳴らす代わりに "[’h’ キーで操作方法]" と表示する。
-l-通常 more は、 ^L (改頁)を特殊文字として扱い、改頁の次の行で停止する。 -l オプションは、この機能を抑制する。
-f-画面行数の代わりに、論理行をカウントする。 (すなわち、長い行が折り返されない。)
-p-スクロールしない。その代わりに、全画面消去してからテキストを表示する。
-c-スクロールしない。その代わりに、表示されたままの行を消しながら、上端から各画面を表示する。
-s-複数の空行を一行にする。
-u-下線を付けない。
+/-各ファイルが表示される前に検索する文字列を指定する。
+num-num 行目から表示する。